学校概要

<aside> 🏫 【学校名】県立丹原高等学校

【所在地】愛媛県西条市

【全校生徒数】約350人、50人程度

【進路状況】 【学校の特徴】 普通科と農業科が併設された中規模校である。また、地域に近く、先生に近く、海外に近い、何でも「近い」ことが特徴である。

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学校HP

ホーム - 愛媛県立丹原高等学校 -学校公式サイト-

ルールメイキングの活動について

<aside> 🏫 【活動主体】全校生徒、教職員、地域の方々 【担当の先生方】谷口大祐

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パートナー参加のきっかけ

丹原高校では、以前よりtanomoを合い言葉に様々なプロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトは、「丹原高校の学びはおもしろい」を増やしたい。そのために、私たちが「丹原高校をおもしろく」に取り組もうとしているものになります。

これまで、生徒会を中心にバックキャスティングの視点を持ち、課題解決に向けたMaking Projectを実施してきました。今年度より、地元西条市のSDGs未来都市計画に賛同し、プロジェクトメンバーとして活動にも参加しています。その中で、未来の子どもたちが通う学校の課題解決に取り組みたいという思いから、ルールに係わる課題に主体的に取り組めるプロセスを得たいと考え、パートナー校として参加することになりました。

ルールメイキングを通して目指していること

私たちの身近にある校則などのルールに関する課題に対して、これまで生徒たちの考えや思いを伝えるだけで、課題解決に向けたプロセスを取ることができていませんでした。

課題の解決には、課題に対して自分事化するとともに、その解決に向けた「プロセス」を構築することが必要となってくると思います。そこで、この校則などのルールに関する課題解決に向けた「プロセス」を、プロジェクトとして取り組みたいと考えています。

自分たちのルールは、自分たちで話し合い、自分たちでつくっていく、自分たちの未来を見据えた、バックキャスティングの視点から、「今」を考えたプロジェクトにしていきたいと思います。

また、このプロジェクトのポイントである対話を大切にし、対立ではなく対話を重ねることで、変えられないものから、変えられる未来をつくる、そんな「プロセス」を得たいと思います。このプロジェクトを通して、生徒、先生、地域の方々と対話を重ね、地域全体でみんなが主体的に関われる学校を目指したいと思います。

これまでの取り組み

取り組みをさらに知りたい方へ